虹のように温かな愛で包まれて〜King & Prince 3rd Anniversary〜

2021.05.23

King & Prince

デビュー3周年おめでとうございます!!!

 

 

今回のデビュー記念日は、今後のKing & Princeがさらに大きく広がっていくきっかけになるような、そんな不思議な高揚感がある1日でした。

 

 

●5/19発売の7thシングル「Magic Touch」は全編英詞/世界的実力派ダンサー メルヴィン・ティムティムによる振付/曲作りはK-POP大手SMエンタの楽曲も手がけているP3AK・Adrian Mckinnon

 

●デビュー記念日である5月23日AM05:23に公式TwitterInstagramYouTubeを開設

 

●初の冠番組「King & Princeる。」のOA&配信

 

 

これまでKing & Princeの周りにあった見えないしがらみが少しずつ取り払われて、本格的に「世界進出」へ動き出したように感じるポイントが多いなあと。

 

グループとしての知名度も上がって、個人の仕事も増えてきた3周年のタイミングでようやく冠番組を経験して。

「無茶振り」という番組のキーワードを聞いた時はどうなることかと心配したけれど、5人が傷つくことなく、ほかの誰かをおとしめることもない内容で安心した。

スタジオゲストメンバーも発想力の塊のような人たちで番組を面白くさせるための本気の人選だったし、5人が一生懸命喋る姿を大人たちが見守ってくれていて、5人の愛おしい部分が引き出されるような番組だったおかげで番組中、ひたすら笑っていた気がする。そして、笑うたびに、King & Princeへの愛情がじんわりと自分の心の隅々まで染み渡っていく感覚だった。

 

そんな風に「King & Princeる。」を楽しく見ながらふと、廉くんがデビュー会見やデビュー直後のインタビューでよく口に出していた"世界も目指したいけどまずは国内で誰からも愛されるグループになりたい"という言葉を思い出した。

 

この3年間で廉くんとしては、どれぐらい広く愛されてると感じられてるのかな。そろそろ廉くんの中にある「世界」の存在は大きくなってきたのかな。

この3年間でどれぐらい廉くんにとって想像通りに進むことができて、逆に、どれだけ想定外のことがあったのかな。

 

個人的には廉くんの演技仕事が立て続いたことが正直かなりのうれしい想定外でした。

しかも、それが錚々たる俳優陣との共演作だったり朝ドラみたいなまさに「国民的」作品だったりという大事件。(もちろんいい意味で)

そして、日本アカデミー賞新人俳優賞の受賞。

 

それもすべて、廉くんが初主演映画「うち執」や初主演ドラマ「FLY! BOYS,FLY!」、初学園ドラマ「俺スカ」というスタートダッシュのときに真摯に演技に向き合って吸収したからこその結果だよね。

 

 

「この映画は演技だけじゃない、たくさんの経験値を得ることができた。続編を届けられるような男になって帰ってきたい」(『うちの執事が言うことには』大ヒット御礼)

 

年々増していく廉くんの落ち着きっぷりを見ていると、この言葉通り、きっと初主演映画の現場で廉くんの土台がしっかり築かれたんだろうなと思えて仕方ない。

 

この3年間で数えきれないインタビューを受けてきた廉くんだけど、何年経っても、廉くんの言葉には偽りがない。(もしかしたら「好きなタイプは?」「最近●●したことは?」という個人属性の質問への答えにはちょっとした偽りも含まれているのかもしれないけれど、それはノーカウントです(∂ω∂)だって廉くんだって人間だもの、思い出せないことや答えが思いつかないこともあるでしょうそりゃ仕方ない(?))

 

廉くんは、少年の頃から本当に素直でまっすぐで。しかもどこか不器用で。

こんな素直な子が芸能界をどう生き抜いていくんだろうと心配だったけれど今じゃすっかり、変な背伸びをしたり虚勢を張ることなく、自分の空気を壊すことなく自分の大切なところは守ることも出来るようになっていて。勝手にこっちが心配していた"素直さ"を廉くんは唯一無二の武器にしていたようです。

廉くんの変化に、3年という月日の長さを感じると共に、この3年という時間を廉くんが適当に流して過ごしてきたのではなく一日一日を丁寧に積み重ねてきたことんだな、とも強く思う。

かっこいい人だなあ、廉くんって。

 

こうして廉くんがどんどんかっこいい大人になっているように、廉くんたちが前に進んで廉くんたちの環境やステージが変わるのと同じように、自分の応援スタイルと生活環境も変わりました。

実は廉くんやKing & Princeが新しいかっこよさや並外れた才能(トークetc.)を見せてくれるたびに、(いや、もともと素晴らしい人たちだしなあ……)と思ってしまってなかなか一つ一つの仕事に対してツイートしたり自分の気持ちを改めて言葉として表すことが突然できなくなるときがあったり、生活のなかで優先順位がどうしても仕事が一番だったり……

 

 

それでもやっぱり変わらないものもある。

デビューから3年経っても、新鮮にいつも笑顔やときめきを与えてくれるKing & Prince。

メンバーの想いを尊重するKing & Prince。

いつでも曇りなく将来を見据えて、向上心と謙虚な心を持って活動する姿を見せてくれるKing & Prince。

そして、そんなKing & Princeに動かされる私たちの心。

 

どうか彼らがもっともっとたくさんの人から愛を受けて、

彼らのもとに優しい言葉がたくさん届く日々が続きますように。

 

 

悲しみは半分 喜びは2倍に
毎日が特別なMemory ずっと守るよ

永遠を誓おう 君を守り続けるよ

虹のように温かな愛で 君を包もう
小さな幸せだって 大切に重ねながら
この星に願うよ
ずっと幸せ 続きますように

ー2nd single『Memorial』/King & Prince

 

 

これからも、さらなる飛躍を見守らせてください!

3rd Debut Anniversary

Congratulations!!!!!!

「6人で誓った夢」が現実になる日まで

 

 


2018年1月17日 デビュー発表会見

2018年3月15日 シンデレラガールお披露目イベント

2018年5月23日 King & Princeデビュー/1stシングル『シンデレラガール』発売

2018年8月10日 King & Prince First concert tour スタート

2018年10月10日 2ndシングル『Memorial』発売

2018年10月26日 岩橋玄樹 活動休止のお知らせ

 

 

 

いわちがお休みしてからも、King & Princeの勢いは止まらずにどんどん広がっていった。

5人のポテンシャルありきで作られた曲や衣装が増えて、5人のKing & Princeが気づいたら5人が醸し出す空気をもとに創られた世界に包まれていった。

でも、5人がいわちの存在を大切にしていて、King & Prince=6人、俺たちは6人だってここまで折にに触れて言い続けていたから、新しくファンになった人たちもいわちの存在や「ピンク色の意味」「ティアラという愛称の意味」がある程度は浸透していたと思う。(身近に該当する知り合いがいる訳ではないのであくまで肌感覚だけど)

 

いつかいわちが表舞台に帰ってくることを5人はずっと待っている。そんな5人の姿勢を感じていたし、自分自身もいつになっても良いからいわちがいけると思ったタイミングでまた6人の活動を見れたら良いなと思っていた。


でも、いわちが復帰するならどのタイミングなのか、一人のファンとしては正直分からないところまでKing & Princeの存在が大きくなった気もしていたし、どこかで日々うっすらと何かしらの覚悟は持ちながら応援していた。

 

 

ついにその日はきた。

 


2021年3月29日 18時15分

King & Princeファンクラブ メール伝言板 2021/3/29号

「ファンの皆さまへお知らせ」

 

 

 

 

 

このタイトルで届いたメールにいい予感は何もない。

FCページを開いたら、3月31日をもっていわちがKing & Princeから脱退し、事務所を退所することをお知らせしてくれる5人の動画が上がっていた。

 

 

6人の活動復帰を待っていたファンに対してはちゃんと誠意をもって感謝と謝罪の気持ちを伝えてくれながら、でも、いわちの意志を最後まで一番尊重した話し方で。「親友、友達、戦友」言い方は様々だったけど友達の意味合いの言葉が10回も出てきて。

最初から最後まで大切な仲間を守りぬく、King & Princeらしい動画だった。

 

 

動画の中では、


・いわちと6人でしっかり話し合ったこと

・今回の決断についていわちがきっかけを作ってくれたことに感謝していること

・笑顔で話せたこと


というとても大切なことを教えてくれて、

それだけじゃなく、いわちがKing & PrinceのFC会員だからこの動画を見てるはずだ!!!メッセージ送るぞ!!!って5人順番にいわちに届けたいメッセージをファンにも共有してくれた。


ファンを置いてけぼりにしないで、6人のキャッチボールの間に最後の最後に、仲間に入れてくれてありがとう。

(感情がぐちゃぐちゃなので文字にすることで気持ちを整理したいと思って、このはてブを書き始めたんだけれど「ありがとう」と打ちながら、また涙が出てくる自分にやや引き気味)

 


みんないつものMCみたいなテンションで話そうとしたり、未来に繋がるような前向きな言葉を使って、湿っぽくならないようにしてるんだろうなって気持ちが伝わってきて。


だから6人からのメッセージをちゃんと正面から受け取ろうと向き合おうとしたけれど、

動画の5人を見ていたら、

「6人の絆は変わらないんだなあ」

「本人たちが一番必死になってKing & Princeを守ろうとしてたんだなあ」

と感じてしまって、そんなふうにメンバー必死が守りたかった形が叶わない事実がとても辛くなってしまった。

 

あと「脱退」という言葉を自分ごととして感じて、文字として受け取るだけでなくメンバーの口から発せられた言葉が音として身体に入ってくると、ものすごく重く、深く、心に刺さった。いつまでも夢を見てはいられないんだと現実を優しく、でも確実に突きつけられて、自分でも想像以上にダメージを受けているみたい。

 


誰かのせいじゃないからこそ、辛い。

いわちが今回の件の報告で「自分の心の弱さから皆さんとの約束を果たすことができなくなってしまったことを、心から申し訳なく思っております」と書いていたけど、あなたの心の弱さのせいじゃない。


誰だって弱さを抱えてる。

でもその弱さの形、大小、強弱は全員違う。

いわちは自分の体にはちょっと大きすぎる”弱さ”を抱えてしまっただけ。

その分、人一倍、ファンの心の機微に敏感な人だったと思う。


メンバー紹介ラップ曲♩We are King & Princeにある通りまさに、”1000年に一度の逸材でキュートで小悪魔なプリンス”だったアイドル・岩橋玄樹くん。

 

 

本当に本当にお疲れさまでした。

当時、いわちに対して距離を縮められずにいた廉くんに対して「廉!廉!」って年上らしく呼びかけて可愛がろうとしてくれて、ありがとう。

実際の本人同士の関係性はわからないけど、廉くんが「げんさん」呼びや「玄樹」呼びに変わったこと、とても嬉しかったです。

 


他のメンバーとの関係性は言わずもがな。みんな、いわちのことが大好きだったね。

 


どの会場でどんな場面でも、♩Prince  Princessが流れ出すと思わず踊りだしちゃうし、一気に心が穏やかになる。

“誰もがこの星の大切なPrince Princessなんだよ“、とそっと背中を押してくれる不思議な力がある曲。この曲は、いわちの天性のアイドルらしさやヒーリングパワーを具現化したものだったと思っています。


この曲を聞くたびに、ラベンダーカラーの衣装を着てステージに立つ可愛らしいあなたの姿を思い出すのでしょう。


勝つんだWINの廉くんといわちで向き合っていた2人パートや、シンデレラガールの「だけどやっぱいざとなると帰りたくない」を廉くんが歌うたび、THEアイドルを貫いたあなたの存在を思い出すのでしょう。

 

どうか、思い出すことを許してほしい。

そっとしておいてほしいかもしれないけれど、思い出に残っているあなたの姿は消さずに私たちファンの心の中に残させてほしい。

いわちがお休みしないで済む未来はなかったのかな、とたらればの未来を考えてしまうことも、もうしばらくは許して欲しい。

 

 

どうかこの先の人生も、平野紫耀、永瀬廉、髙橋海人、岸優太、そして神宮寺勇太と共に、同じ時代を生きて、支え合って、笑顔で過ごしていってください。

 


私たちファンの想いを汲んでくれとか、背負ってくれなんてことは全く思っていません。

とにかく、今実現できる限りの最善の方法で6人が人生を共に過ごしていけますように。

 

 

 

きっと5人もこれまでたくさんたくさん頑張ってきたよね。

ずっとKing & Princeは6人だと発信し続けてくれてありがとう。

時には言葉で、時にはライブの演出で「俺たちは6人です!!!」と表現し続けてくれてありがとう。

そのおかげで救われた人たちがたくさん居たはずです。


この先、表舞台に立つのは5人になるけれど

King & Princeが目指す場所は「6人で誓った夢」。

 

その夢が現実になる日を、King & Princeと共に迎えたい。

 


岩橋玄樹くん、たくさんの希望と愛と思い出と、優しい約束をありがとう💐


“5月23日はシンデレラガールデー”

 

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結局ここまで書き切ったものの感情は全然整理がついていない。

King & Princeがこれからも大好きだし、

いわちと5人にはたくさんのありがとうを伝えたい。

 

この言葉に尽きるみたいです。

 

 

「6人で誓った夢」=「世界進出」

とても大きな目標で、デビュー会見の時は現実味がわかなかったけれど、今は強く思う。

現状は前代未聞の新型ウイルスに阻まれているけどこの騒ぎが落ち着いた頃には、きっと、必ず、世界中から愛されて愛を届ける人たちになるはず。

そんなKing & Princeの姿を見届けたい。

 

 

どうか、これからもKing & Princeの笑顔を見守っていけますように💐

 

「相対すMoon & Sun」は実在した

 

 

なぜこんなに「しょうれん」の存在に心がかき乱されるのか。

 


 

ふたりに何かをしてほしいわけではなく、ふたりがただ生きている姿、アイドルとして活動している光景を勝手に見て、ふたりの言動に勝手に一喜一憂していたい。

そんなふうに思っています。

 

 

 

 


 

まず、本題とは関係のない話をします。

 

これまで、Twitterでは廉くんの成長を記録しながら、廉くんの魅力がひとりでも多くの人にほんの一握りでも良いから伝わってほしい、こんなに素敵なアイドルがいることを知ってほしいと思って、廉くんの素敵だな、と思った一面やエピソード、言葉を残してきました。

アカウント名も「Ren’memo・廉くんの成長記録メモ」という気持ちで付けました。

 

ただ、ある時から、自分の表現の仕方によって「永瀬廉」というアイドルの魅力を、ある意味、狭めてしまうこともあったのでは、と怖くなることがありました。廉くん自身の何かを左右するようなことではないにせよ。

 

そんなこともあって、廉くんの言動についてあれこれと触れることは控えるようにしようと思うようになりました。たまに、こらえきれずに書き連ねてしまうこともありますが。意志が弱いのと、廉くんがやっぱり素敵アイドルなのとで、どうしても指が動いてしまう……(笑)

 

 

続きを読んでいただける方には、この前提を念頭に置いていていただけたら嬉しいです。

 

ここから先に書いていく内容は、“廉くんや紫耀くんってこういう人!しょうれんってこういう関係!”と断定したいわけではなくて、2020年6月12日、MステのMazy Nightパフォーマンスを見たことで「しょうれん」という存在に改めて心を揺さぶられて情緒を失ってしまった一人のKing & Princeファンが、今溢れ出ている感情をうまく消化するために書き進めていった長めのひとりごと、です。

 

 

 

 

2020年3月以降「外出自粛」が呼びかけられていた日本・東京。

5月から徐々に対面の撮影が解禁され始め、とはいえ、感染予防の観点から、タレントの健康を守るためにソーシャルディスタンスの確保は徹底されていました。

 

2020年6月12日、King & Prince出演のMステも例にもれず、3密を避けてメンバー間もしっかり距離が取られた横一列の立ち位置でスタートした「Mazy Night」のパフォーマンス。

 

 

パフォーマンス開始30秒も経たない頃、事件は起きました。

 

 

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紫耀「今冷めやらない熱情懐くJustice」

廉「相対すMoon&Sun まだ青いHonest…」

 

 

密接を防ぐためのアクリル板を挟んで、相対するしょうれん。

鏡合わせかのように、透明な壁越しに手を合わせるふたり。

 

 

!!!!!!?!!!????!

 

 

 

声にならない悲鳴を上げながら倒れた人は、相当数いたんじゃないでしょうか。

 

 

青のライティングとも相まって、まさに「相対すMoon&Sun まだ青いHonest…」の歌詞通りの世界が広がっていました。

 


目の前にいるのに、ソーシャルディスタンスを守るための透明な壁で隔絶されるふたり。

 

廉くんが歌い終わるまで、アクリル板の向こう側に紫耀くんの後ろ姿が見えている構図が、これまた、美しかった。

 

 

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この場面、きっと「しょうれん」という概念を意識したことがない人の視神経にも「美しい」という情報を刻んだんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

 


 

本当にしょうれんって、とにかく美しいですよね。

 

紫耀くんは全体的に顔のパーツがそれぞれ少し丸みを帯びていて、見ているとなんだかほっとする柔らかい美しさを持っていて、廉くんは目も鼻も骨格も、とにかくシャープで「整っている」という印象が強い凛とした孤高の美しさ。

 

※廉くんのくりっとした目線や、きゅるんと上がった口角などは、クールビューティではなくベリーキュートポイントなんだけどそこは今触れるとややこしくなるから割愛。(できてない)

 

 

桁外れのビジュアルを持っているふたりだからこそ、様々な演出が絵になるし、まるでふたりは超大作映画のなかの主人公なんじゃないかと思わせる力がある。

 

 


 

 

ただでさえ、美の暴力という武器を持っている平野紫耀&永瀬廉なのに、「しょうれん」という概念を知ってしまった私たちは、ふたりを見ながらどうやって平常心を保っていけばいいのでしょうか?

 

「しょうれん」は「紫耀くんと廉くん」コンビをまとめて呼びたいときの愛称でありつつ、「しょうれん」という概念でもあると思う。

 


(ややこしいのですが、コンビ名として使っているときは「二人」、概念的に捉えてるときは「ふたり」と書いていると思います)

 

 

 

多感な少年期から、大人まで共に成長してきた二人のことは、どうしても特別視してしまいます。

「ジャニーズJr.」という、自分の将来が約束されているわけでもなく、突然仲間が居なくなったり、自分の意志は関係なく仲間と離れ離れになったりするような世界。

そんな不安定な世界で、初めて出会った頃から離れることなく同じ並びで活動してきてデビューまでたどり着いたことが、まず奇跡みたいな出来事。(ほかにも同様な関係性の人たちはいますよね)

 

 

 

関西時代から二人を見ていた一人のおたくの私見としては、

しょうれんの関係性は、関西ジャニーズJr.時代/東京に進出した直後/東京で活動しはじめて少し経った頃/Mr.King vs Mr.Prince時代/Mr.KING時代/デビュー直前期/そして今のKing & Prince結成直後/デビュー2年目以降、という具合でいくつかのフェーズで変わってきたように思う。

 

その関係性の変化を踏まえて、今ふたりがお互いをメンバーの一人として尊重しているように感じます。

 

 

 

少し前の話になるけど、

Mr.KING写真集『DREAM KINGDOM』(2016年8月発売)撮影のためにロスへ行く直前、先輩グループSexy Zoneのコンサート(Welcome to Sexy Zone Tour@代々木体育館)にゲスト出演してパフォーマンスをした紫耀、廉、海人の3人。

このときを振り返って、廉くんが雑誌で話していたあるエピソードが忘れられない。

(※あくまで要約。正確な言い回しではないです)

 

「紫耀には基本的に怒られたことがなかったけど、このときの公演で立ち位置につくのが遅れたとき、紫耀に怒鳴られた」と。紫耀が土台になってしょうれんかいとが三つ巴()になりながら、紫耀が2人の体重を支えるようにして回転する危険なパフォーマンスもやったりしていたので、いつもより緊張感があったからなのか…先輩のコンサートだったから失敗は許されない気持ちだったのか…はたまた廉くんの態度に原因があったのか……

理由は分かりませんが、この話を読んだとき「今のしょうれんの関係性を感じる決定的なエピソードだな……」と思ったことを覚えています。

 

 

 

なんとな~くだけど、紫耀くんから廉くんへの関心が薄くなってるのでは…?と感じる時期だったし、廉くんも紫耀の弟ポジションではなく対等でいようとしているように見える時期でした。でも、当時の廉くんは今より不器用かつ内気かつピュアの権化みたいな男の子だったので、様々な点で、紫耀くんと対等に並ぶにしては少し幼かったように思います。

 

正確な時期はしょうれんのみぞ知る、ですが、

のちに廉くん自身が「勝手に悩んで紫耀とうまく話せなくなった時期もあった」「たぶん紫耀に嫉妬してたんやと思う」となんやかんや話していたように、素直に頼ることも、認めることもできない時期を経験していたことは、おたくの虚妄ではなく事実な様子。

 

 


紫耀は俺の葛藤もお見通しだったんだろうね、と廉くんが話していたので、紫耀くんから廉くんへの態度や感情は当時、ネガティブな変化はなかったのかもしれません。(こちらからすると色々と思うところはあったけど……!!)

 

でも少なくとも、年を重ねるにつれて、廉くん苦手分野を克服していく様子や廉くんの長所を紫耀くんがこっそり褒めるような場面が徐々に増えたなあと思います。

 

 


 

一度は距離が開いた(ように見えていた)二人が、それぞれのフィールドで実力を伸ばして、今ではお互いを補完しあって相手の魅力を認め合っている。

 

 


そんな風に、一つの壁を乗り越えて心を通わせた(ように思える)しょうれんの関係性に、人々はどこか憧れの気持ちを懐いてしまうんじゃないかなと。自覚せずとも、潜在的な人間関係への理想や憧れを持っている人は少なくないのではないでしょうか。

 

 


 

少なくとも私にとって、しょうれんは「自分の日常」というある物語に突然現れた、ヒーローたちなのかもしれない。

 

性格や得意分野などなど属性は異なる点が多いふたりなのに、一緒に過ごした時間の長さや、デビューまでに通ってきた共通の環境によって、ふとした時にふたりが無意識にシンクロするところがこれまた、しょうれんの神秘性や尊さが生まれるポイントでもある。

 

 

人が生きてる中で、そんなことってある?!というフィクションかのようなドラマティックな人生を歩んでいるふたり。

 

しょうれんのふたりには「奇跡や永遠」みたいな、人間の本能的な希望を感じて仕方ない。

 

 

廉くんや紫耀くん、そしてKing & Princeのストーリーには少しでも多くのハッピーなドラマが起き続けてくれたらいいなと願っています。

 

 

 

 

 

 

5thシングル『Mazy Night』

Congratulations!!!!!!

 

永瀬廉と書いて「努力家」と読む〜『弱虫ペダル』実写化をめぐるあれこれ〜

 

弱虫ペダル

作:渡辺航さん

刊行:秋田書店

 

自転車競技を題材にしたスポーツ漫画。

アニメ・ゲーム・秋葉原をこよなく愛する所謂オタク少年、小野田坂道くんが主人公。

長年秋葉原に通い詰めていて自転車で往復することで電車賃を浮かせてグッズ購入にあてていた。(つまり自転車はめちゃくちゃに漕ぎ慣れている)

高校入学後はアニメ・漫画研究部に入って友達を作ることを楽しみにしていた坂道だったが、部員不足でまさかの廃部……。どうする坂道……!というところから、同級生の今泉との出会いから話が展開していって、自転車競技部に入部、そして仲間と出会って様々な感情を知ることになる坂道。そして、インターハイがやってくる……がんばれ、チーム総北!!!というお話。

 

 

はい、そうです、実写映画化決定!

 

そして、上映日も決定。

2020年8月14日公開〜〜〜!!!

 

主演を務めるのは、永瀬廉くん(∂ω∂)!

 

平野紫耀     永瀬廉→

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廉くんがまた映画に出る(泣)

 

我らが廉くん、2回目の映画主演作がこんなにビッグな原作だなんて……

とても嬉しいです。

 

果たして小野田くんビジュアル、どうなる?!!!と楽しみにしていたら

 

ドン!!!

 

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絶妙なあどけな要素がプラスされて・・・かわいい・・・・・・・・(泣)

 

ティザービジュアルは、青空と桜が印象的で新たなスタートダッシュを感じさせる爽やかなビジュアル。

 

「走り出せ!新しい自分に出会うために」

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弱虫ペダル』特報も解禁。

 

BGMや映像の煽り方が少年漫画らしくてとても心地よい高揚感!!!

映像も綺麗。

 

いや〜〜〜〜〜〜〜嬉しい。

デビュー3年目で2作目の映画主演が決まるなんて!!!!!!

ありがたすぎる。とてつもなく嬉しい。

 

 

と共に、嬉しい反面、胸がきゅっと苦しくなることも。

コミック原作を実写化するときに巻き起こる、キャスティング問題。

 

今日はそのことについて、ちょっと書きたいことがあって、廉くんの誕生日ぶりにはてブロを書きました。

 

 

ちなみに廉くん初主演作『うちの執事が言うことには』の特報はこちら!

 

うち執のときも、原作ファンの方々の反応が怖くて仕方なかったなあ……(遠い目)

 

 

 

 

廉くんが弱ペダ主演に決まった瞬間、原作ファンの方々から廉くんが演じることに対してどんな反応があるのだろう、とものすごく緊張しました。おそらく、ネガティブな意見がマジョリティを占めるのではないかと。

 

その当時のツイート。

 

 

 

 

 

今回の弱ペダ実写化にあたって

主人公・小野田坂道くんを演じるのは


King & Prince 永瀬廉

(ジャニーズ事務所所属)

 

 

 

これはまた……だいぶ字面のパンチが強すぎる。


●‪「King & Prince」「ジャニーズ」「永瀬廉」のキラキラ字面の三拍子

●廉くんの顔面

●廉くんの低めの地声

 

 

この3大要素しか知らなかったら正直、わたしだって坂道くんとは違う!!!合わない!!!と思っていたかもしれません。

 

ちなみに「永瀬廉」で画像検索したときに表示される画面。

 

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おや……?これは坂道くんとほど遠いのでは……??

と、初見ではそう思う人が多数でしょう(泣)

 

 


廉くんの顔はシャープな要素が多くて坂道くんのくりっとした目だったりこの世のすべての良心を集めてふわっと優しく丸めたような存在感とは違うジャンルだし、声優の山下大輝さんみたいな可愛らしい声でもないし、うん。

なんなら廉くんって今泉っぽいなあとか思ったりもする。

 

※今泉=今泉俊輔(坂道くんのチームメイト。今回は伊藤健太郎くんの役。画像右下の切れ長目の黒髪くん)

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でも、どちらのことも好きな人間からすると廉くんと坂道くんって、遠くない存在では…?と思うのです。

(※弱虫ペダルを全巻読んだのは、実写映画化が決まってからなのでめちゃくちゃ新参者。弱ペダのマインドが好きすぎて、12時間以上労働の社会人のくせに4日間で全巻読み終えてしまった…自転車に関する知識を知れるのも面白い)

 

 

廉くんのちょっと不器用でかっこつけきれないところ、

心を開いた相手に対しては安心感全開で身を預けられるところ(物理的にも)(岸くんや清原翔くん、河合くん、関西の先輩達、地元メンバーのように懐いた相手には距離感音痴発揮)

一見クールに見えるけど実際は負けず嫌いで熱いところ、

簡単に折れない強い芯を持っているところ、

自分の能力を伸ばすために純粋に努力できるところ……

 

坂道くんや弱虫ペダルのマインドと通ずる資質を持っていると思うんです。

廉くんが坂道くんを演じて、死ぬ気でペダルを踏み続けて坂を登っていく姿、めちゃくちゃ似合うじゃん!!!と思ってしまいます。(早く見たい)

 

 

でも、キャスティングへのネガティブな反応も本当に分かる。これ、予防線とかではなくて心の奥底から。

散々、好きな漫画の実写化で「それはないよーーーーー!!!!!!」と大声で叫んだことは何度もあります。

個人的にも、某左利きのなんちゃらだったり、某テニス様の舞台化だったり、某フルメタアルケミストだったり……(伏せ切れてない)

所謂「原作ファン」として実写化に対して色々なトラウマもあります。

 

 

‪わたしが知っているかぎりの廉くんの演技力や廉くんの声質、表情のレパートリーと照らし合わせて考えると、フラットな目線で見たとしても正直、原作へのイメージを強く持っている人からは廉くんへの否定的な意見はどうしても出てくるんじゃないかとも思っていたりします。(廉くんごめんなさい)


でも、廉くんならきっと小野田坂道くんと出会って、またひと回りも何回りも成長して、今まで廉くんファンですら見たことのない表情を生み出してるんじゃないかなあ。そう思うんです。丁寧に坂道くんの気持ちに向き合って、廉くんなりの「小野田坂道」を作り上げてくるんだろうなあって。

廉くんファンゆえの偏ったフィルターがあることも承知のうえ言いますが、廉くんは大切に作品や原作ファンの方々の気持ちを考えて取り組んでいると思います。

 


ここで、一度「原作」に関する考えを書かせていただきます。

 

私の友人に、『弱虫ペダル』が人生のバイブルであるという人がいます。

友人は「自分には何も自信なんてなかったけど小野田くんを見て、もしかしたら自分にも何か才能があるんじゃないか、小野田くんのように自分の能力を見つけて伸ばしていけるんじゃないか、と前向きに考えることができるようになった。弱虫ペダルが自分の努力の源になった」と話していました。

 

わたしも、弱虫ペダルではないですが誰にも傷つけられたくない大切な大切な人生のバイブル的漫画作品があるので、友人の話は深く刺さりました。

 

 

この友人の話は一例にすぎませんが、

おそらく『弱虫ペダル』はたくさんの人たちに、長く深く愛されてきて、多くの人の人生に寄り添ってきた作品なんだと思います。

 

特別な思い入れを持った人たちに対して

「‪廉くんは頑張ってるんだから認めてほしい、わかってほしい、受け入れてほしい」なんて、永瀬廉ファンとしてのエゴでしかない。

廉くんにとっても、いい迷惑ですよねきっと。

 

‪だけど、

小野田坂道くんの根っこや

弱虫ペダルという原作テーマの根源と

「永瀬廉」の存在は、

かけ離れたものではなく、両者には同じ遺伝子が含まれているんじゃないかと思えて仕方ないんです。

 

 

原作1回目のインターハイもそうですが、特に2回目インターハイの手嶋部長率いるチーム総北が完成するまでの過程やインターハイ最中の描写から、努力・想いの強さ・仲間の力がダイレクトに心臓にぶつかってきてガンガン揺さぶられました。

このときの感覚が、廉くんの言動を見ていて元気になるときの感覚と驚くぐらいとても似ていました。あくまで個人のものさしではありますが。

 

「努力」とか「頑張る」とかって少し気恥ずかしいものとして受け取られがちだけど…

廉くんを応援していると、大人になっても残っているピュアな部分とか「純粋に頑張る気持ち」を思い出させてもらえる気がします。

弱虫ペダルを読んでいるときも、同じように背中を押してもらえました。

改めて、自分が仕事で一番譲れないことも再確認できました。漫画って本当に素敵。

気づきを与えてくれる物語を生み出している作家さん、漫画編集者、出版社に感謝。

あ〜〜〜思い返していたらまた読みたくなってきた。

 

 

 

わたしの思いはエゴでしかありませんが

今の素直な願いを1億30000万人分の1人の言葉として、ここに残しておきます。‬

 

 

廉くんが伊藤健太郎くんや橋本環奈ちゃんを始め他のキャストの皆さんと作り上げる、

映画版『弱虫ペダル』が誰かの人生に寄り添うような作品になりますように。

 

そして、ひとりでも多くの原作ファンの方々にも愛される未来が来ますように…!

 

 

 

 

●映画『弱虫ペダル』公式HP

祝・21歳!世界中の宝石を集めても廉くんの輝きには勝てない

 

 

そう、みなさまご存知のとおり!

 


本日2020年1月23日は

King & Prince

永瀬廉くんの

21歳の誕生日!!!

 


廉くん、誕生日おめでとうございます!!!

 

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20歳、どんな1年だったかな。

廉くんが思い描いたような理想の大人の階段をのぼれたかな?

 


18歳の頃に早くお酒飲めるようになりたい!

先輩たちとご飯に行きたい!

 


と、お酒コミュニケーションに憧れていた廉くんですが、

有言実行、しっかり先輩や外部の方との交流も深めることができてるみたいで!

 


憧れをひとつ実現できてよかったねえ〜〜〜!という温かい気持ち。

 

 

 

 


‪「20歳」をきっかけに、廉くんはこの1年でまた強くなったと思う。

 


個人的には、良い意味でもちょびっとネガティブな意味でも、廉くんに対して変わったなあと思うところが増えた1年だった気がします。

本当に強くなったし、陰ながら重ねている努力は今まで以上に増えているんだろうなと感じます。


でも変わったなあと思うのと同じぐらい、もしくはそれ以上、廉くんって変わらないなあ(笑)と感じる1年でもありました。

 

 

 

とことん素直で、不器用で、負けず嫌い。

仲間が大好き。

顔がいいことを自覚してる。

関心の有無が分かりやすい。

白米が大好き。

顔がいい。

心を開いた相手への距離感音痴具合。

海人には強気。

とことん独創的な絵心。

仕事はきちんとこなす。

笑い方が可愛い。

自分が求められたことを実現するための努力を怠らないところ。

 

 

 

ポンポン思いついたことを挙げてみただけでもこれぐらい出てくる。もっとありますよね。

これを読んでる方の気持ち、わかります。

「これぐらい出てくる」とか言ってるけど、それしか出てこないんか???!廉くんの良いところもっとあるやろ!!!もっとちゃんとしろや!!!(巻き舌)ってみなさん思ってますよね、わかります。でも、今回は短く書くって決めたから!!!ごめんやで!!!(?)

 


それはさておき。

 

 

 

廉くんの近くにいる人ほど"廉は、素直で真っ直ぐで変わらない"って言ってくれますよね。

廉くんのことを本当に大切に思ってくれて、廉くんも相手を信頼しているのであろう理解者たちがいる。

そんな理解者のみんなが廉くんの側にいてくれる限り、廉くんはぶれることなく「永瀬廉」というアイドルとして強く、美しく、存在し続けることができるんだろうなあと思う。

 

 

 


今回のジャニアイにあった廉くんの台詞。

 


「大事なことはいつも自分ひとりで考えてきた」

「努力し、成長しつづけることが自分に課せられた使命」

 

 

この言葉は、台詞だけどただの台詞じゃない。

廉くんの気持ちが乗った言葉に聞こえました。

 

はあ……廉くんほど信頼できるアイドル、いるのかな?

(います)(King & Princeメンバーも他のグループも素晴らしいアイドルはいます)

 


総括:廉くんの20歳という1年間は、アイドル「永瀬廉」への信頼が深まる1年でした。廉くんが大好きだー!!!

 

 

 

 


1年後には「永瀬 廉」という名前が、今よりもひとりでも多くの人に知れ渡って、廉くんがたくさんの人たちから愛されていますように!

 

大切な仲間たちと共に、辛いこと、苦しいこと、大変なことは乗り越えていけますように!

 

廉くんの21歳の日々が、あたたかい想いで満たされて、笑顔溢れる1年になりますように!

 

廉くん、生まれてきてくれてありがとう。

 

4/18 そこに居たのは永瀬廉ではなく、烏丸花穎だった。

 

2019年5月17日(金)公開予定

「うちの執事が言うことには」

 

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原作:高里椎奈

監督:久万真路

脚本:青島武

主演:永瀬廉

清原翔神宮寺勇太優希美青神尾楓珠、前原洸、田辺桃子矢柴俊博村上淳原日出子島田久作、吹越満奥田瑛二

 

公開まであと2週間。

廉くんの主演作品が、日本中の人たちに見てもらえる日がもう少しでやってくる!!!

 

廉くんの初主演映画、どんな演技なのかどんな演出なのか、ドキドキわくわくな日々を送っていましたが……実は4/18、完成披露試写会に行ってきました。

一体何倍の倍率だったのか想像もつきませんが、スーパーハイパーなミラクルが起きて本当に本当に本当にありがたいことに当選しました。

神様仏様花穎様、ありがとうございます。


当日もまだ、夢?ドッキリ?そんなことないか?ん???と戸惑っていましたが、現実でした。

 

廉くんが会場に現れたとき、ようやく現実なんだと思えて。客席通路を歩きながらとっても目がキラキラしてる廉くんを見たら、気づいたら泣いていました。(重い)


自分のグループの曲をBGMに、主演としてトップバッターで歩いて、ステージに上がる廉くん。

廉くん、麗しかった。頼もしかった。

時々口角がふわっと上がりながらも口を少しキュッと強めに結んで、目をキョロキョロさせて会場を見渡していて。その様子を見る限り緊張していたんだろうけれど、廉くんの表情は凛としていて、自信を持って堂々と立っている姿は座長そのものでした。とっても誇らしくて涙が止まらなかった。

 

 

上品なツイードのセットアップ、白シャツにネイビーのリボンを留めて、胸元のポケットにはロイヤルブルーのハンカチ、ゆるやかなウェーブのかかった髪……廉くんの洗練されたビジュアルはもちろんのこと、初主演としての大舞台のために用意された上品なアイテムたちによって「廉くんがより一層美しくスタイリングされている事実」がまた特別感を煽ってくるんですよねこれが。

 

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試写前のトークの様子はツイッターに残したので割愛します。

こちらでは、本編の感想を残したいなと思って廉くんの誕生日ぶりにはてブロを更新してみました。

試写会で観たときと、映画館で初めて観たときで感じることが違ってきそうなので、今回試写会で自分がどう感じたのかを残しておきたくて。


廉くんの待ちに待った初主演作だから、わたしの感想には並々ならぬ贔屓目や都合のいい解釈が入ってきてしまうのを大前提で読んでいただけると嬉しいです。


そして、その大前提があるとしてもそれを差し引いても、これだけは確かだと言い切りたい。


監督、脚本、主演の廉くんを始め、関わっていた人たち全員が「うちの執事が言うことには」の世界を愛して本気でぶつかってた!!!

そして、それが伝わってくるほどの熱量が作品からみなぎっていた!!!

絶対に観た人には損させません、何か大切な気持ちを思い出せる!!!!!!!!

ということです。

ヒーリング効果抜群の映画です。

これってどんな作品にも言えることなのかもしれませんが、廉くん主演ということで初めて自分ごと目線で映画を観ると、端々に愛が溢れているのを感じていちいち感動してしまって。

 

後半でも触れますが、今まで廉くんにもらった感動を忘れることなく心の糧として生きていきたいなあと改めて思わされました。

自分が何かに感動した気持ちって、200%本物で何にも代替できない世界にひとつだけの宝物なはずだから。

 

 


久万監督が試写会挨拶でおっしゃっていた、


「新鮮な、フレッシュな、生き生きとした感じが作品の中で生きてると思う」

「去年撮れたことがすごくよかったと思ってる」

 

という言葉、映画を観ると、とても腑に落ちる言葉でした。

 

これは廉くんに関してだけではなく、神宮寺くんや優希美青ちゃんの演技もこの言葉の通りだったなあと思う。翔くんは、じぐれんよりも演技経験があるから先輩感がありましたが。

フレッシュな若手組と、どっしりと構えて土台を固めてくださる大御所のみなさまとのバランスが心地よかった。

 

久万監督も去年撮れてよかったと思っていらっしゃるとのことですが、こちらも本当にそう思います!!!同じくです!!!(どこから目線)デビュー直前の時期に廉くんがうち執の撮影を経験できて、すごく、ものすごく良かったと、勝手ながら思っております。

 

うち執には廉くんがデビュー後に生きていくために必要なこと、廉くんの糧になるであろう言葉が詰まっているんじゃないかなと。デビュー後の廉くんを見ていたら頼もしいなあと思う発言や表情が増えたんですが、それってこの映画の存在も大きいんじゃないかなと思って。

もちろん、廉くんじゃないから本当のところはどうか知りませんが、ここ最近の廉くんを見ていると、ひとりで抱え込んで頑張りすぎてしまいがちな昔の廉くんはもう居ない。ちゃんと周りの人たちに頼りながら自分の得意分野と苦手分野とうまく向き合って、自分の魅力をぐいぐい伸ばしている。その一因に、うち執で主演を果たした経験があるんじゃかいかなと。

大切な同期や先輩、友達、仲間から吸収していることもたくさんあるんだろうけど、今の廉くんの後ろには「うちの執事が言うことには」の世界が広がっているような気がします。

廉くんがどこに居ても、きっとこの作品が大切に守ってくれるね。

 

いやーーー。なんだか、伝えたいことが自分の中で暴れていて言葉がうまく出てきません。

 

実は、今までジャニーズ事務所のアイドルを応援してきて気づけば10年以上経ったけれど、応援している人が主演を務めるのは初めての経験なのです。今更ながら自分でも新しい感情が生まれています。映画に関する言葉ひとつひとつに感動してしまうんです。感動沸点低すぎて、自分が心配になる(笑)

自分が応援している大好きな人が主演となると、1つの作品への見方や入れ込み方がこんなにも変わるんですね。自分でも新しい発見がありました。メモ。

 

感動沸点の話に関連してなんですが、個人的に登壇者トークで一番感動したことを。

あのですね、廉くんが試写会挨拶をこの言葉で締めていたんですよね。

 

「では、初っ端!!"うちの執事が言うことにはフィーバー"起こしましょう!!今日はありがとうございました!!」

 

「では、初っ端!!"うちの執事が言うことにはフィーバー"起こしましょう!!」

 

"うちの執事が言うことにはフィーバー"起こしましょう

 

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フィーバー起こしましょう!!って言ってのける主演・永瀬廉、かっこよすぎませんか。・°°・(>_<)・°°・。

 

力強い廉くんの声を聞いて、廉くんの初主演作品、本当にフィーバーを起こしたいなと思ってしまいました。

映画業界には疎いですが、何事も初動って大切ですし映画の場合はその後の上映回数や期間、会場数が変わるようなので、何がなんでも公開1週目におかわりしたいところです。

新人主演の作品だから、日本全国民を巻き込むほどの旋風を起こすのはちょーっと、難しいかもしれないけど、イケメン好きな女性たちとか最近ときめいてないなーーーときめき欲しいなあーーーって思ってる可愛い女の子たちに廉くんと出会ってもらってときめき旋風を起こすぐらいは、いけるんじゃないか!!!!?!

 

そのためには人の目に留まるために、社会人と大学生の場合は出来るだけ上映初週は一般料金で観た方がいいんですかね。

 

というのも

興行収入=売り上げ総額=チケット販売額

なので、前売り券の場合は1回で「1400円」と認識されますが一般料金なら「1800円」、大学生料金なら「1500円」の売上になります。

前売り券で観るより単価が上がるわけです。

ちなみに、前売り券はもし使えなくても上映終了後に興行収入に加わるようです。使えなくても財布の中でお眠りになるだけではなくて、最終実績として反映されるってことですね。なるほど。

 

※もしも間違っていたらめちゃくちゃ恥ずかしいので、どなたか訂正してくださいね(小声)

 

とはいえ、観るために前売り券買ったんだから使わないでどうするんだよ!!!と思いますよね、好き勝手に話してしまいすみません!!さっせん!!

 

ただ、個人的には廉くんの今後に少しでも影響があるならプラスの結果を残したいから、チリも積もれば山となる精神でムビチケは使わずに一般料金で映画館に通ってみようと思います。映画館で「うちの執事が言うことには」を発券するの楽しみだなあ。

 

廉くん初主演作品の動き、廉くんの今後の映像仕事にも少なからず影響はあると思うので本当にこればっかりは頑張りたい。

 

 

ちょっと話が脱線しましたが本編を観て、

小道具や撮影セット、風景の切り取り方、音の使い方……一つ一つから作品への想いや作品を通して伝えたいメッセージを感じずにはいられなかったです。


演技の仕事を通して廉くんの中に感情のひきだしがもっと増えて、さらに表現力が深まっていくといいなあ。


どのシーンを見ていても、廉くんはどう考えて演じていたのかな、ここは苦戦したのかな、監督とどうすり合わせていたのかな、試写を見て廉くんがもっとこうしたらよかったと思ったのはどこのことなのかな、ここは自然と感情が爆発したのかな、などなど気になることがたくさん。

廉くんがどうやって「うちの執事が言うことには」の撮影に臨んでいたのか…常に背景を考えながら観てしまいました。

 

それは作品に集中できなかったんじゃなくて、花穎に、衣更月に、赤目さんに、すべての役柄に感情移入してのめり込みながら観れたからこその感覚。


廉くん、ほんっとうにこの作品に真摯に向き合っていたんだろうなあ。きっとそれが周りの人にも伝わっていたはず。監督やキャストのみなさんも、「どうせ今推されてる新人アイドルだから大事にしておけばいいんだろ?」なんて歪んだ考えなしに廉くんに対して「永瀬廉」というひとりの出演者として本気で向き合ってくださっていたんだろうなあ、っていうあたたかい空気で満ちていた。(いや、もしかしたらみなさんが大人でそれが出てなかっただけかもしれないけど)でも個人的にはそんなネガティブさは少しも感じませんでした。

 

「そうだ、人間ってあったかいんだった」

「信頼ってなんだっけ」

「言葉にして伝えることの大切さ」

「人は支え合いながら生きてるんだよなあ」

「何かに感動した気持ちを尊重して生きていきたい」


生きていく上で、当たり前だけど忘れてしまいそうな、大切なことを思い出させてもらえる作品でした。

 

映画出演が発表されて原作を読んでみて、廉くんと花穎の共通項の多さに驚いたんだよなあ。

廉くんがもともと持っている、人への思いやり、自己解決しようとする強さとその裏側にある抱え込んでしまう弱さ、不器用さ、真面目さ、努力家な気質が花穎様との相性ばっちりだったんじゃないかな。廉くんが花穎を演じるのは前世から決まってたんじゃないかと思うぐらい。

映画自体は原作を読んでからでも、まっさらの状態で観ても、どちらでも楽しめると思います。

 

とにかくピュアで、お人好しで、聡明で、名家の跡取りとしての気品や誇りもあって、発想が幼かったり無知でお子様なところもあるんだけど人懐こさや人への思いやりを感じるから憎めない……

廉くんが演じる花穎様からはそんな印象を受けました。

原作ファンの方はどう感じるんだろう。感想を聞きたいような怖いような。

原作ファンの方にも受け入れてもらえたら嬉しいなあ。

 


では、そろそろ本編に触れた感想にいきたいと思います。


本編の感想ということは、もちろん多少のネタバレも含まれますので、見たくない方はストップしてくださいね!感想というか、感じたことをガーッと書いているだけなので乱文です…(いつもそうじゃんって?そうかもしれない)

 


ネタバレNGな方は、こちらでストップしてください!!

 

ただ個人の感想ダダ漏れの箇条書きですが、スタート!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


・廉くんの声とともに麗しき世界が始まったーーーーーーー!さすがビューティフルハーモニー時代に上映されるだけある


・特報映像60秒版冒頭の鳳を呼ぶために鐘をちりんちりん鳴らす花穎様が最高にあどけなくて可愛いと思っていたんですが、その直後に起き上がってから、鳳が来るのを待ってる姿が!!!!!!!とても幼くてあどけなくて可愛くて。ちょーっとだけぎこちない演技と相まって、母性をくすぐるものがありました。もう冒頭から心臓をわしづかまれてずっと胸苦しくて何が何だか()


・起きた瞬間から麗しい花穎様


・衣更月のことを不審な目で見る花穎様…守りたい…


・鳳に会えると思って帰ってきた日本で、どこの誰か分からない衣更月に迎えられる花穎様…寂しかっただろうな…


・お腹が鳴っちゃった花穎様…かわいい…


・散々上映前の登壇者トークで廉くんが上流階級マナーエピソードときてスープの食べ方やパンケーキの食べ方の難しさを話してたもんだから、噂の食事シーンが出てきた瞬間ざわつく会場(笑)みんなきっと同じ感情だっただろうなあ…(噂の…!!!廉くん頑張ってる可愛いっ…!!!!!!!)スープをすくうときは手前から奥へのマナーを意識してる感が滲み出てた…かわいい…


「僕に指図をするなっ!」「〜ないっ!」「〜だっ!」強気な花穎様の語尾、幼くてかわいい


・花穎の持つ、色彩感知能力を表現するときに廉くんの目にさまざまな色が写っていて、この世のものとは思えない神秘さが…(特報映像で既出)


・廉くんが幼少期花穎の子役くんについて、あんなにおれ可愛くないわ!みたいなことをなにかのインタビューで話していたけど、たしかにめちゃくちゃに可愛い。廉くんも好きそう(?)


・広い応接室の端っこに座ってる花穎さまにぴったりな擬音は完全に「ちょこん」

花穎さまって18歳だったよね?かわいすぎません???


・花穎とペロの出会いの瞬間、ペロの可愛さに悶絶して叫びそうになるので要注意


・こっそりペロに餌をやるために自分の朝食のパンを布に包む花穎さま、そして即バレる花穎さま、総じてペロい…………ペロって名付けるのもペロい………


・リムジンに乗る廉くん、麗しい


留学前の花穎さま、箱入り感MAXで超守りたくなる………

わざとおどおどしてちょっとださそうな振る舞いにしたのかなとか廉くんが幼い花穎を演じるために色々考えたのかなとか、撮影中の廉くんを想像して愛しさが増すシーン

 

・鳳の名言。これは個人的にも大切にしたい言葉。花穎さまに、廉くんに、その言葉を授けてくれたことに感謝申し上げます。本当にありがとうございます。


・「薄桃色」言いにくかっただろうねよく頑張ったね


・花穎様を傷つける人は許しません


えーーーーー!衣更月、物騒ーーーーー!キヨタン、脚長ーーーーー!!!!!メンノンモデル恐るべし(パーティー会場の一件)


・パーティーでの事件をきっかけに少し歩み寄ったふたりですが、パーティー帰りのリムジン内の花穎さまと衣更月くんが付き合いたてのカップルなのかな???ってぐらいに初々しくてこっちが照れる。そして、ふたりの歩み寄りが嬉しくて涙が出てくる場面。


・衣更月が自分のことをかばってくれたことが嬉しくて仕方なくて嬉しい気持ちを隠しきれずに窓の外を見ながらにやけてしまう花穎さまの表情、すごく、よかった!!!とってもよかった!


・赤目さんがくれたケーキを見て喜ぶ花穎様、あどけなさすぎませんか。花穎さまって18歳だったよね?かわいすぎません???(再び)


・素直に衣更月の料理を褒める花穎さま、可愛すぎる、、、


・と思いきや、花穎も衣更月も不器用すぎてもどかしいよーーーーーー


不本意コンビっていうか不器用コンビ。はあ。もう。


・廉くん涙溢れてる…こぼれてる…泣いてる…わたしも会場のみんなも泣いてた…不謹慎だけど僕呼びな花穎様、やっぱり可愛い


・廉くんが花穎様が、泣きながら叫ぶ声を聞くと苦しい。かと思いきや、当主としての威厳を保とうと感情を抑えた低い声も使い分けてて。胸が苦しい。


・いやもうこれは…完全に赤目さんが怪しい…………真意の読めない赤目っち…(じぐと赤目っちもどことなく共通点あるような)


・雪倉ちゃん、よく言った!!!!!!!!

 

・赤目さんだって辛かったよね、という気持ちがじぐの声の出し方から伝わってきて。せっかく見つけた自分の居場所を奪われて10年以上、誰かへの復讐を考えながら生きてきた赤目さん、どんなに苦しかっただろうね。

その気持ちがじぐの「いつまで苦しめれば気が済むんだよ」って言い捨て方にこもってた


「この絵に感動したあの子の気持ちは本物だ」

花穎パパのこの言葉、

胸に刻み込んで生きていきたい。

SNS時代では色んな話が超スピードで拡散されていくし情報が溢れていて一体何が正解なのか嘘なのかわからなかったり、噂話に振り回されたり巻き込まれたり、生きてるとしんどいなあ?みたいなこともあるけど、「自分や人が何かに感動した気持ち」だけは大切にしていきたい。

時には、自分のことが嫌いになったり上手くいかないことやどうしようもなく凹むこともあるけれど、今まで廉くんにもらった感動を忘れることなく心の糧として生きていきたい。

それは人に対しても。人は本心を隠しがちで言葉の裏を勘ぐりたくなるけれど、相手の「気持ち」を尊重していける人になりたいものですね。

 

・衣更月と使用人のみんなに囲まれて泣き笑いしてる花穎様、ここでまた涙がこみ上げる

 

・涙を堪えてるとKing & Princeの「君にありがとう」が流れてきて謎の安心感を感じてぶわーーーーっとまた涙がこみ上げる

 

・エンドロールの 永瀬廉(King & Prince) を見て、廉くんがKing & Princeのグループ名を背負っている事実が嬉しくてまたまた涙がこみ上げる

 

・翔くんにシンデレラガールを教える廉くん。廉くんが人に振り付けレクチャーする姿ってなかなか見られないよね!?異様にときめく瞬間

 

・円盤化したら、エンドロールゆっくり見直そう。(気が早い)

 

 

エンドロールの最後の最後まで、麗しき世界が広がっていました。

あーーーー。廉くん、たくさん頑張ってたなあ。

現代社会を生き抜く中で疲れ切った心を、やさしーーーく包んで癒やしてくれるヒーリング映画だったなあ。

 

 

 

廉くんをキャスティングしてくださった方、ありがとうございました。

久万監督、丁寧に演技指導しながら廉くんの長所をぐいぐい後押ししてくださってありがとうございました。

共演者のみなさま、廉くんを座長として立ててくださってあたたかく見守ってくださってありがとうございました。

中でも、翔くんへ。一番近い共演者として、廉くんの支えになってくれてありがとうございました。

じぐへ、ほどよい距離感を保ちつつ廉くんと一緒に一つの作品を創りあげてくれてありがとう。

 

そして最後に廉くん、「うちの執事が言うことには」と出会わせてくれてありがとう。

あなたのおかげで、人生の中で大切にしたい言葉と出会えました。

廉くんのおかげでどんどん人生が豊かになっていきます。

 

"うち執フィーバー"、

起こしましょう!!!

 

 

たったひとつこの気持ち君に伝えたい

今は照れずに言えるありがとう

僕が僕らしくいられる理由さ

きっと君との出会いが僕を変えた

弱さ受け入れる強さの意味を

君が教えてくれた

包み込むように


誰にも見せず堪えた涙

心許せる居場所探してた

悩み苦しみを打ち明けられずに


強がりな心を溶かしてくれた

弱さ見せたって大丈夫だよと

教えてくれた君へ

ただありがとう

 

君にありがとう/King & Prince(2019)

今、あなたに贈る20の言葉〜廉くん誕生日おめでとう〜

 

2019年1月23日

「ハタチ」になった永瀬廉くん

誕生日おめでとう!!!

 

廉くんの誕生日をお祝いするのは何度目でしょう。
何回目だった構わない。回数なんて関係ない。

永瀬廉くんの20歳の誕生日をこうしてお祝いできている今に、感謝します。

産まれてきてくれてありがとう!

途中で諦めずにジャニーズを続けてくれてありがとう!
そして廉くん、心からおめでとう。

手紙でもなくメールでもない、貴方の耳にも目にも残らない場所だけど、ここに20歳を迎えた貴方へのお祝いの気持ちを残したいと思います。

 

何このフレーズ、突然重くない?!どうしたの?!と思った方もいるかもしれませんが、この一連は大好きな一曲のオマージュです。阿部真央さんの『15の言葉』

知ってる人は知ってると思いますが、この曲、本当に詞がとても女の子らしくて好きが溢れてる曲なんです。

 

本家は

私はいつ消えてしまうか分かりませんので
今ここにこうして認(したた)めます
手紙ではなくメールでもない
貴方の耳と目に残るこの歌声で

です。

阿部真央さんの声も可愛いし、歌詞がとっても女の子らしくて、嫌味のない可愛さと愛情が溢れてるのでぜひ聴いていただきたい。

あぁ その愛しい笑顔は
永遠じゃないの知ってるから
今、貴方に贈る 15 の言葉
「ずっと ずっと ずっと ずっと好きよ ...」

「15の言葉」という曲名の意味がわかったときさらにこの曲を好きになりました。

 

 

さて、廉くんの話に戻ります。

 

自分の直したいところを聞かれて
「気分屋なところ。すぐ顔に出る。もう少し大人にならなきゃな、って思う」と答えてた廉くんですが、どうだろう?19歳の間に治りましたか?


うーーん、廉くんにとって「大人になる」ってどういうイメージなんだろうか。

未だにわたし自身、言動が幼いなあ、大人にならなきゃなあと思うことが多々あります。
一般人のわたしレベルが考える「大人」って存在は、人を尊重できる、分別をわきまえている、最低限の常識を持っている、自立している……というような言葉が浮かぶんですが。

人一倍、大人に囲まれて生きてきた廉くんにとって大人とはどんな存在なんだろう。
廉くんの目指す「大人像」は私たち一般人が想像するものとはかけ離れているのかもしれない。

身近にいる年上のお兄さんたちの中で、ロールモデルになる存在がいるといいな。
タマさん(玉森裕太)なのか、のんちゃん(小瀧望)なのか、はたまた紫耀くんなのか。

廉くんって人の良いところを見つけるのが上手なんだろうなと思うから、これからも色々な人の良いところにたくさん触れていってほしいなあ。

 

さて!おめでたい日なのになんだかしんみり雰囲気になってしまいました。

これから先は20歳になって「大人」に足を踏み入れた廉くんが、ぜひいつの日か実現したらうれしいなあ〜〜〜っていう勝手な夢をいくつか書いてみようと思います。


アイドルに勝手なこちらの願望を押し付けたいんじゃなくて(それはわたしのアイドル応援論に違反します)、そういうことではなくて、1230000%勝手な想像のお話ということで書いていきたいと思います!

 

去年は「19」というモラトリアム感の強い数字に惹かれて、廉くんの好きなところを19個挙げてみました。


あれを書いてから、廉くんの舞台上のピンとした背筋とか、廉くんのけらけら笑ってるときの笑いジワと「んはははは」って独特な笑い声とかとかとかとか書き忘れた………と呆然としました。うん、19個以上あったよね、そりゃあるよね。

まあ、そんなこともあるさ!人間だもの!
気楽にいきましょ!個人の趣味ブログなんだもの!


はい!ということで、これから所謂「大人」として生きていく廉くんにいつか実現していただきたい夢、スタート!
もし20個までいけそうだったら20個!(予定は未定)

 


1.TOGAKI HOUSEにお邪魔して熱演

いやーもうね、間違いなくこれ。真っ先に思い浮かんだのはこれ。

拍子抜けした人、ごめんなさい。
そう、今回の記事はおそらくバラエティ要素強めでお送りすることになると思います(笑)
いや、もう、TOGAKI HOUSEのT.O...ぐらいでひとりで笑えてきて一度誤字りましたもん。そそくさと打ち直しました。

なにわの大先輩・関ジャニ∞冠番組関ジャニクロニクル」の話題コーナーです。

お芝居の台本には、台詞とは別に「ト書き」と呼ばれる演者の立ち振る舞いを指示する記述があります。

タイトルは完全に某テラスハウスのパロディです。関ジャニ∞が一つ屋根の下で暮らしている設定から始まります。
「トガキハウス」で過ごすメンバーに対して、次々、ト書きが表示されます。そのト書きに従ってメンバーが演技を進めていく、という流れ。

無茶ぶりに驚くのを我慢しながら指示に従って演じたり、周りの演技に笑うのを堪えたり、頭のおかしいト書きに振り回されたりする廉くん、また新しい一面が見れそうだなあって(笑)絶対絶対絶対に可愛いし面白いと思うので、いつか実現したらいいなあーーー!


「村上、ポケットの中のせんべいを使って丸山と安田の喧嘩をエキセントリックに止める」(文面はニュアンス)のト書きとか、最高にトチ狂ってて面白いんです。TOGAKI HOUSEを見たことない方はぜひ検索してみてください!!!!!!!!!今すぐ!!!!!!!!!電車の中にいらっしゃる方は吹き出すの覚悟で!!!!!!!

 

2.カルピスもしくは果汁グミのCM出演

これは外せないですね。
廉くんの大好きなコンビニアイテムたち。

カルピスの味をイメージした甘酸っぱいショートドラマ風のCM、果汁をイメージして廉くんが部活で汗を流しているとかそういう清涼感溢れるCM、どちらも想像できる。どちらも廉くんに似合う。間違いない。


いま両方学生設定で思い描いていたんですが、眠気に耐えながらパソコンに向かって仕事していて、こっそり引き出しから取り出した果汁グミをぱくっと食べてやる気みなぎるー!!!!!みたいな社会人廉くんもいいですね。オフィスにいる廉くん、見たい。

 

3.サッカー場に行って選手の練習風景をリポート!

大迫選手にインタビューしながら「まじっすか!まじ半端ないっすね!あっそういうつもりじゃなくて、いや、だってまじ半端ないじゃないですか!!!」と素で半端ないを連呼する廉くんが見たいです。

今後のサッカー仕事の足がかりになるお仕事をぜひ!

 

4.自分の主演作品の番宣時間をかけてゲームチャレンジ!

かっこよくないですか、この響き。
「自分の主演作品の番宣時間をかけて…」うん、かっこいい。

ゲーム成功した分だけ告知時間がもらえるやつ、憧れです。

つい最近だと深夜にやってたニセコイの番宣企画で健人が即席で仕込んだフランス語だけを頼りに体当たりでフランス人記者たちに映画をアピールしていて、先輩まじかっけえっす!!!って感じだったのでいつか廉くんもそんな無茶振りに対応できるスターになってほしいなと。


5.買い物の達人(王様のブランチ)に出演

廉くんが普段どんな風にお買い物するか見たくないですか?見たいですよね?だよね!

竹内涼真みたいに突然、番組をきっかけにふんどしパンツにハマってしまうかもしれない。それでもいい。履いている姿を想像は、しない。

一番見たいのは、最後、1万円分しかお買い上げできなくて、「めーっちゃ欲しかったんすよォ!」って話してた自宅用インテリアをお持ち帰りできずに共演者(もしくは海人あたり)へのお土産だけ持ち帰る廉くんの姿なんですけどね。


6.紫耀くんがドッキリを受ける番組のナレーターを廉くんが担当

しょうれんのしょうれんによるしょうれん担のための企画を、ぜひどこかで実現していただきたい。

ぶらり途中下車、的なテンションがいいなあ。

(∂ω∂) おやおや、紫耀くん?騙されるとは知らずに今日もやる気満々ですね?

(∂ω∂)あーちょっと違うんやけど、まあよしとしましょう。さて、そんな平野くんがこれから向かうのは………


はい。強制終了。

 

7.King & Princeの冠バラエティ番組をもらう

先輩たちの数々の冠番組たちがありますね。

SMAP×SMAP
鉄腕ダッシュ
TOKIOカケル
二軒目どうする?  松岡兄さん
国分太一のお散歩ジャパン
学校へ行こう
VS嵐
嵐にしやがれ
関ジャニクロニクル
関JAM
cartoon KAT-TUN
KAT-TUNの世界一タメになる旅!
リトルトーキョーライフ
いただきハイジャンプ
キスマイBUSAIKU
ABChanZoo
エージェントWEST!


バラエティに富んだコーナーを色々やらせてもらえる番組がいいなあ〜〜〜。ゲストをお呼びしてありがたいお話を聞く系も勉強になるのだろうけれど、6人の個性を自由に爆発させるには少し物足りない気もするのでTHE バラエティで何卒!

6人のキャラのおかしさとPrinceのガムシャラ〜真夜プリでの実績を生かすためにも!!

King & Princeって相当おかしい6人が集まったグループですもん。

この話は脱線しそうだからストップ。

今回は廉くんの誕生日ブログですね。

 

廉くんが一人でやるなら、はしご酒みたいな企画も見てみたいなあ!なんて!

廉くんがどれぐらいお酒強いか分からないけどほんのり赤くなりながら、あはは笑ってる廉くんってきっと可愛いし好感度上がりそうだなあって!一切顔色変わらないザル人間かもしれないけれど(笑)

30歳ぐらいになったらお酒仕事も解禁されるだろうし、それまでは我慢!(わくわく)


8.ステージ上での、廉くんと恭平の共演

大吾や流星だったり関西の仲間との共演はもちろん見たいですけど、それとは違ったベクトルの話として。


突然出てきた恭平って誰?って人のために一応説明を入れておくと、2014年に関西ジャニーズJr.として入所した高橋恭平くん(19)のことです。

まいじゃにで14年組紹介回にて特技はバスケ!と言ってボールさばきを披露したときに、廉くんに無言でパスした恭平。

そのときに生まれた、「君伸びるよ!」の廉くんの名言を今でも忘れずに思い出深いエピソードとして今でも話してくれる恭平。

ジャニweb連載でも毎月廉くんの話を出してくる恭平。

「憧れの先輩の良いところを盗む!僕の半分は廉くんの背中を見て育ったから廉くんにはグイグイ近づきますよ」(TVfanCROSS vol.29)

と好きな先輩にぐいぐいくる感じや素直に憧れの気持ちを押し出してくる感じ、とても廉くんと似てます。

それ以外にもビジュアルも日に日にほどよく似てきていて、たまにドキっとします。


なにわ男子になって自覚が増したらもっともっと一気に伸びそうな子。14年組として入所した頃は、ふにゃふにゃしていて芯があるんだかないんだか謎で勝手に心配でしたが、どんどんしっかり自分のアイドル道を見つけて進んでいました。


早く、廉くんの隣においで!

今のタマさんと廉くんみたいに、雑誌でも舞台でもテレビでもどこの場所だとしても、二人で共演して愛しそうに後輩を見守る廉くんの姿をぜひ見たいです。

 

ちなみに廉くんも恭平も喋るときに口角が右上にあがるんですけど、あれはたまたま似ちゃったの?それとも廉くんのことを見てたら近づいちゃったの?(入所した頃から曲がり気味だったから、たぶん前者)

それすら似てるなんて、ファインプレーにもほどがある。


9.ファッション誌での連載を持つ
10.ファッション誌にモデルとして出る

レギュラーモデルになると色々な制約も生まれてしまうから、ViViの山P連載やoggiの淳太くん連載みたいにファッション誌で「永瀬廉」としての人柄が現れる連載をぜひやってほしいなあっていう願望!


11.ananの表紙を飾る

あと1〜2年したらヌード解禁だよね(小声)

いや、ヌードよりも大きい白シャツをゆるっと羽織って壁に寄りかかってるみたいな気怠げでチラリズムの世界観の方が廉くんの色気が増しそうだなと勝手に思ってます。
楽しみにしてます、anan関係者各位(土下座)

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12.廉くんプロデュースのファッションアイテム発売!

LDHだとNAOTOさんが自分のブランド立ち上げたりしてるじゃないですか。
あれ、羨ましいなあって!廉くんが考えた服とかキャップとか欲しくないですか?

とはいえジャニーズは副業NGだし、がっつりブランド展開はできないのかもしれないのでツアーグッズとかで実現できたら最高!!!

King & Princeツアーの恒例として、ファッションモンスター永瀬廉プロデュースグッズを出してもらえますように!なむなむ。

廉くんがファッション系のデザインに興味あるのかどうかは存じ上げませんが、興味を持ってくれたら嬉しいなあ!きっと武器になるし!


デザイナー的センスはきっと海人がキンプリNo.1だと思うので、共作でも嬉しいですね!
きっとプチ喧嘩しながらであろう共同作業の様子をぜひ動画に収めてツアーDVDの特典映像なんかで収録してくれたら形態Cまで発売されても喜んで買います。

 

13.ラジオ番組のレギュラー

らじらーみたいに固定のコンビで担当させていただくのも嬉しいし、「永瀬廉のぉ〜〜〜!今夜もエンドレストーーーーク!」的なソロ番組で毎週違うゲストがトーク相手で登場する、っていうパターンも面白そう。

コンビ制なら、岸くんか海人かゆうぴー(髙橋優斗くん)はどうでしょう。

 

きしれん

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岸くんとなら、毎週きしれんコンビのよく分からないいちゃいちゃを聞かされることになるけど廉くんはめちゃくちゃリラックスして可愛い発言もたくさんありそう。

 

れんかい

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海人となら、「ほんとお前しっかりしろよ???」なオカン廉くんと甘やかしモードの廉くんと、しっかり系の廉くんになりそう。

 

ゆとれん

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ゆうぴーとは未知数だけど、5回くらい経験したらなんだか熟練感が生まれそう。たぶん毎週、スタート3分は廉くんからゆうぴーへのファッションチェックタイムになりそう。

 

廉くんの声って透き通ってて甘くて、ヒーリング効果大だなと今回のジャニアイで改めて思ったのです。ナレーションとかラジオみたいな声だけのお仕事も実は廉くんに向いてるんじゃないかなって思ったり。廉くんの顔が見えないなんて言語道断だわ!!!損失!!!って人もいるかもしれませんが、たぶんラジオ始まったらみんな文句ゼロになる。だって毎週廉くんの声を聞けて廉くんの近況を知れるんですよ。最高じゃん!


14.ドライブデート企画

前におしゃれイズムで篠原涼子さんの願いを叶えよう企画として、藤木直人さんが篠原さんをドライブデートに連れていっていて。

マクドナルドでドライブスルーをしてる姿が、リア恋心をとてつもなくくすぐってきたんです。


これ、絶対に女子なら好きなやつ!!!!!
なので、ぜひ廉くんにもドライブテクを披露してほしいなと。
ただ廉くんの場合はリアル女性と行くのはまだファンからの抵抗が大きそうなので、廉くんご指名の後輩か玄樹さんあたりを連れていってエスコートするのはどうでしょう。

 

ほら

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ほら

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15.動物に囲まれる廉くんを見たい
(坂上どうぶつ王国にゲスト出演しようそうしよう)

(∂ω∂)ワンコロ〜♡
(∂ω∂)めっちゃ可愛いんやけど〜♡

って動物にメロメロになってる廉くんをぜひ動画で見たいです。

今月売りのポポロ企画、ワンコロと戯れて幸せそう〜〜〜な柔らかい表情をしてる廉くんがとてつもなく癒し効果大なのでみなさん要チェックです。もう見てるか。まだ見てない人は、ぜひ。

昔MYOJOの企画でハリネズミを頭に乗せてた廉くんもばちぼこに可愛かったんですよね……
いつかどこかで、動画で!テレビ局各局の方、なにとぞ!

 

16.保育園で1日先生企画

エプロンつけた廉くんが、お昼寝当番で園児と一緒に寝ちゃったり、泥団子作ったり、鬼ごっこしたり……ってめちゃくちゃ可愛くないですか。

全国のお茶の間1000万世帯ぐらいには平和が訪れるよ絶対…


「え!ちょい待ち!お着替えまだやろ!(焦り)」
「あ〜〜〜しゃあないなあ、もう!(破顔)」
「おまえらぁ!覚えとけよ!!!(逆ギレ)」
「喧嘩したらちゃんと謝りにいこな?仲直りせんと。大丈夫やって、せんせも一緒についていってあげるから(超スイートボイス)」


いくらでもシチュエーション思い浮かんでしまう。
廉くんのいいところがすべて凝縮されて現れそうじゃないですか!

どこに企画書送れば実現されますか。


17.交通広告ジャックorビルジャックする廉くん

なんのお仕事でもいいんですが、例えば渋谷の東横線から半蔵門線までの地下通路とか新宿地下通路の壁一面&サイネージすべてに廉くんがバーーーーンっと貼り出されていたり、渋谷のスクランブル交差点で20時ちょうどから5分間すべてのスクリーンが廉くんの映像が流れる、とか109とか渋谷のマルイが全面、永瀬廉デコレーションになるとか(安室ちゃん引退時期のあれみたいな)

 

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廉くんの顔面をもってしたら、きっと道行く人々に毎日癒やしを提供できるにちがいない。

日本社会の仕事効率がぐい上がりしてGDPめちゃくちゃ伸びると思います。日本経済に貢献!!!(?)

(もしも廉くんの顔が苦手って人がいたらその人にはごめんなさい、しばらくは視線低めで生活してください………)

 


18.廉くんのオリジナルソロ曲を見たい

廉くんはデビューしたら何系でくるのかなあ〜〜〜〜〜。
藤ヶ谷さん系、北山くん系、タマさん系、色々とやってきましたが個人的には曲調は軽やかだけど実は歌詞が重かったり凝ったりするLuv manifesto系やBubble Gum系、THEコンセプチュアルな1582系も見たくて!

 

ただ、一番見たい景色がありまして。

真っ白な優しい光に包まれている廉くんを見たいなあとずっと思っていて。

会場全面が白色のペンライトで埋め尽くされてまるで宇宙みたいな空間で静かにセミバラードを歌ってる廉くんってきっと、とーっても綺麗だと思うんです。後ろから光に包まれる廉くん、神々しさもMAXですよねきっと。


そして、実はもっと見たい姿があって。

ただひたすら広い空間の真ん中に立つ廉くんにだけ光が当たっている光景を見たいなあ、と。暗闇の中でまるで廉くん自身が光を放ってるような錯覚に陥りたい。

曲はHey!Say!JUMP有岡大貴くんの「Bubble Gum」みたいなキラキラした優しさもありつつ、おしゃな音使いの曲。

 

誰もペンライトをつけず真っ暗な会場の中で廉くんにだけ光が当たって、あの綺麗な目でまっすぐ遠くを見つめて、時には大切そうにマイクを両手で握りしめて目を閉じながら丁寧に伸び伸びと歌ってる光景ってすごくすごく幻想的だろうなあと。

暗闇の中にいる廉くんって本人の持つ不思議な儚さが溢れ出てきそうだなって勝手に思っています。

大サビを歌い終わった廉くんが手を突き上げた瞬間に照明が落ちて全員でペンライトで白の光を同時に点灯させて星空みたいな景色が広がって綺麗……と思った直後に明転したときには、セット一面がカラフルな世界に変わっていて。モニターに抜かれた廉くんが笑顔だったりしたら、世界が終わっても悔いない。(いや、ある)

 

その他の演出は、前にちょろっとツイートしたことあるからそのときのスクショを載せておこう。(端折ってないよ)

 

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19.大阪城ホールで廉くんのソロコン開催!

夢は大きく、東京ドームで!!!とか言いそうになりますが大きい会場がいい訳ではなく、廉くんにとって意味のある場所でいつかソロコンをやってほしいなと。

そう思ったのはキンプリ1stツアーの城ホ公演での廉くんを見て、廉くんの言葉を聞いて。


8/17夜公演(DVD収録公演)に入っていたんですが、MCで城ホは自分がオーディションを受けた場所だという話を廉くんから話し始めたり、最後の挨拶で「ジャニーズの永瀬廉が生まれた場所」と表現しているのを聞いていて、廉くんにとって「大阪」「関西」の存在が本当に大きくて大切なものなんだなと改めて感じました。


わたし自身にとっても関西ジャニーズJr.は思い入れのある存在です。
関西で活動する廉くんのことを見れた時間は短いけれど、松竹座に立つ廉くんが本当に好きだった。
当時は学生だったから交通費を節約するために基本的に夜行バスを使っていたから朝6時に梅田に着いてスパでシャワーを浴びて…なんてときもありました。
どれだけ眠くても身体が疲れていても、松竹座で歌って踊って笑っている廉くんを見るだけで疲れは吹っ飛んで幸せな気持ちになれたんですよね。東京に帰ってからも1週間以上、松竹座の廉くんを思い出して頑張れたり。

それから、わたしにとって大阪は、夢が詰まった大切な場所になりました。

一瞬、神戸に住んでいたことはありますが大阪に縁も所縁もないわたしにとって大切な場所だったんだから、そこで仲間と友達と出会って成長してきた廉くんにとってはなおさら大切すぎる存在なはず、それは分かっているつもりでした。でも、想像以上に廉くんからの大阪についての気持ちは強いんだなって、ひしひしと伝わってきます。


それならばなおさら、永瀬廉が育ってジャニーズ永瀬廉が産まれた土地で凱旋公演をしてほしい。

もっと大きくなった姿、みんなに見せつけちゃって!!!

 

20.Brotherを紫耀と廉くんで歌う
(あわよくば東京ドームにて)

これは何度も言っていますが、こればっかりはいつの日か絶対に絶対に絶対に実現されてほしい。

 

しょうれんが向かい合って手を握って

ナ・ナ・ナ・ナ 涙をぬぐって行こう

あの未来を 共に

You're my brother

って歌いながら東京ドームの真ん中に登場したら、全世界のしょうれん担が号泣するんじゃないかな???


もともとこの曲は2014春松竹の物語内のしょうれんのために作られた曲。


同じクラスで仲良しだったしょうれんが、ある出来事をきっかけにお互いを勘違いしたまま距離が離れてしまって。そのまま廉くんは遠い場所へ……?と思ったら、お互いに大切な存在だってことを自覚して仲直りする2人。


を描いた歌詞のはずなんですけど………


しょうれんにリアルに重ねてしまうのは私だけじゃないはず…(重くてごめんなさい)


Oh…Yeah…You're my broter…
ずっと素直になれずに
すれ違いも したけど
今こうして気付いたよ
オレたちは…forever
You're my brother, Don't you worry
何も心配はない
いつもそばにいるから いつだって
ナ・ナ・ナ・ナ 涙をぬぐって行こう
あの未来を 共に

 

しょうれんforever…………(泣)

ここ最近の2人を見てると、お互い大人になって"ちょうど良い関係"になれた2人は足りないところを補い合える最強コンビだなあと改めて思わされます。

15歳と17歳の2人のために作られた曲を、成人した2人が歌い直してくれたらこんなに嬉しいことはありません。

これは実現されるまでしつこいと思われても、言い続けていきますので以後お見知り置きを!(?)

 


「単純にステージに立つのが楽しみ」

「5年後10年後って未来を考えたとき、どうなってるかわからない部分も大きいけど、どんな形でもファンの前に立っていたい。」

「で、隣に紫耀と海人がいてくれたらそれはもう最高に心強いね。」


廉くんはこんなことを話していましたが、今も同じ気持ちでしょうか?

大人になると何かを身につけた分、失っていくものもあると思います。

でも、今の廉くんを形作ってきた経験や言葉、気持ち、思い出は一つでも多く残っていてくれますように。

 

廉くんがこれからどんな風に大人になっていったとしても、忘れないでいてほしいことがたくさんある。

素直さ、変なピュアさ、負けず嫌い精神、人の良いところを素直に褒められる強さ、悔しかったときの気持ち、悲しかった出来事、何かを努力できる精神力……


これって実は、2018→2019のジャニーズ キンプリ アイランドで繰り返されていた大切なメッセージの1つなのかもしれないなと、ふと思ったり。


「‪俺ももうハタチだ。20は大人と子どもの節目の数字。子どもはやがてハタチになり大人になる。けど彼らは歳をとらない。心の中の時間は俺たちの思い通りに動くんだ」‬(廉くんの台詞)


「俺やっとわかったよ。小さい頃は何事も必死だった。幼い頃の想い、大切にしないと」(海人の台詞)


作品としては2017→2018のオールスターズアイランドかジャニフワの方が好きだったりしますが、メッセージ性は今回のジャニアイにとても心掴まれました。

ジャニーさんから、大人になっていく我が子たちへの精一杯のメッセージなのかなあって。


「子どもでいてね」「童心を忘れないでね」「初心を忘れないでね」という意味だけじゃなくて、"子どもの頃に手に入れた廉くんだけの宝物を失わないでいてね、それはきっと今後の廉くんにとって武器になる大切なものなはずだから"

という、そんな気持ち。廉くんたちにとっては、これからが正念場だと思うから。(これはジャニーさんの気持ちではなく、あくまでわたし個人の気持ち)

 

 

うーん、せっかくの20歳という節目の誕生日なのに、とりとめもない散漫ブログになってしまったけど、こんな風にとっ散らかってまとまってないっていうのが今のありのままの伝えたい気持ちなんだと思います(笑)廉くんが成人なんて感慨深すぎて、感情をまとめられませんでした。

さすがにダラダラと長すぎるかなと思うので最後に廉くんに贈りたい20の言葉で締めたいと思います。

 

大人になっても

笑って過ごせますように

 

以上!

厳しい現実もあると思いますが、それでも、

廉くんに愛が溢れる1年になりますように!

 

HAPPY BIRTHDAY TO REN!