キンプリ第2章のはじまり〜デビュー決定おめでとう〜
2018年1月17日(水)
ジャニーズJr.6人のCDデビュー決定が発表された、ジャニーズ史に残る記念すべき日。
「King & Prince」
平野紫耀 永瀬廉 髙橋海人
CDデビュー決定おめでとう!!!!!
デビュー会見で今の気持ちを聞かれて「(デビューは)Jr.のひとつの夢でもある」って話した廉くん。つまり、廉くんにとってもひとつの夢だったよね?
自分が応援している子の夢が叶うことほど、ファンとして嬉しいことはないです。本当に本当におめでとう!!!ただ、まだ実感はわいてません!(笑)
実感はわいてないけど、今日で記者会見から1カ月。廉くんのデビューが決定して実際にデビューするまでの今の時間は最初で最後だから今の気持ちを整理しつつ、残しておこうかなと。
2018.01.17 デビュー決定記者会見
2018.02.01 ファンクラブ発足のお知らせ
廉くんのことを応援しはじめた頃から廉くんの名前の前につく言葉は5回変わりました。
なにわ皇子 永瀬廉
Sexy Age 永瀬廉
DREAM BOYS 永瀬廉
Mr.KING vs Mr.PRINCE 永瀬廉
Mr.KING 永瀬廉
(Sexy BoyzとしてPV出演経験もあるけどそこはややこしいので割愛)
そして、今回
King & Prince 永瀬廉
としてCDデビューが決定!
いや〜ここまで色々と変わりましたね、グループ名。DREAM BOYSとしてMステに出た時はさすがに「適当すぎでは?!」と思ったけど。
この移り変わりは廉くんだけじゃない。
紫耀は「KinKan」、海人は「ジャニーズJr.」でスタート地点は違ったけど3人が一つになってからは同じ変遷をたどってきてる。
Princeの3人だって、グループ名も一緒にいるメンバーも変わりつつここまでやってきた。
2010年、ジャPAニーズHiとしてNHKホールのステージに突如現れた新人Jr.たち。
その中に3人はいた。通称「セクボ」として活動していた時期もあった。
ジャパハイの中から辞めていった仲間もたくさんいたし、佐藤勝利・松島聡・マリウス葉の3人はSexy Zoneとして先にデビューしていった。
6人が Mr.KING vs Mr.PRINCEとしてテレ朝夏祭りサポーターに決まり連日コンサートもやってオールスターゲーム会場の東京ドームで踊って単発の冠番組も収録して、2015年夏の盛り上がりは忘れられない。
でも、オーラスで「またすぐ会えるよ」っていう言葉を残してテレ朝夏祭り期間終了とともに、キンプリとしての活動も気づけば終了していました。
この6人は「推され」も「努力」も「悔しさ」も知っているはず。
そんな6人がこれから新しいスタート地点に立って作り上げていく物語が楽しみで仕方ない。
再びこの6人が揃って活動していくことに対して不安なことも多々あるのだけど(笑)それでも廉くんも含めて本人たちが「この6人で」と気持ちをひとつにしたのなら廉くんたちについていきたい。
「夢を叶えるまで、夢を叶えてからもついてきてください」と湾岸live Mr.KING 単独公演で言ってくれた廉くん。そちらがそうくるならついていかせてもらいます!いつまでもどこまでも!(重い)
ちなみに、わたしは、廉くんがどこで誰と一緒に活動していても、廉くんが笑っていてアイドルとして活躍してくれていれば幸せ、というスタンスで応援してます。
なんで今のスタンスになったのか。昔の思い出の存在が大きくあると思う。10年経った今でも克服しきれていないトラウマ的思い出(笑)
今ではA.B.C-Z 橋本良亮としてデビューしている橋本くん。
橋本くんはジャニーズJr.の頃、J.J.Expressとして活動していたけれど、Hey!Say!JUMPのデビューとともにJ.J.Expressは解体。2007年9月24日、横浜アリーナで突然グループも仲間も失った。あの日、橋本くんの笑顔も消えていた。
当時のわたしは橋本くんが置いていかれること、大好きだったグループのメンバーがばらばらになることが受け入れられなくて発表された瞬間からずっと泣いてた。橋本くんが仲間たちと一緒にいられなくなることに、一生一緒に活動できなくなることに絶望した。デビュー発表の瞬間一緒にいた友達は伊野尾担だった。だから、突然デビューが決まった側の複雑な心境もなんとなくだけど、わかる。
嬉しいけど、嬉しくない。望んでいたけど、望んでいない。 なぜそのメンバー?という疑問。遠くにいってしまう感覚。とにかく混乱していた。
お互い泣いてた理由はちょっとずつ違っていただろうけど、でも自分が大好きだった大切なものが失われてバラバラになる悲しさは同じだった。
それ以来ジャニーズJr.の言う「ずっと一緒にやっていきたい」「いつか絶対にこのメンバーで●●がしたい」っていう言葉を100%信じられたことがないし、自分の気持ちを乗せられたことはない。ジャニーズ界隈の「ずっと」「絶対」は信じたくても信じられません。と言いながら、目の前にいるキラキラした男の子たちの夢や願いが叶いますようにって願ってしまいます。
だからこそ、今回のKing & Princeというグループで、廉くんが紫耀と海人と一緒にデビューできることが素直に嬉しいし、なんて恵まれたデビューなんだと。ひたすらに嬉しい!こんなに恵まれた環境でスタートを切っていいんですか???
「キンプリ」として再び6人が合流することに対して色々な気持ちはあるけれど、とにかく、 大好きなメンバーがばらばらにならないことが保証された!!!その事実をかみしめるのに精一杯です……
今のジャニーズJr.はグループが固まっていてそれぞれの色も強い。グループとしてやってやるんだ、そんな気迫も感じる。どのグループも面白いぐらいにそれぞれの魅力があって無所属のメンバーも含めて「ジャニーズJr.」全体に活気があってとっても刺激的なエンタメの世界だなと。今のジャニーズJr.が本当に大好きです。
でも、グループへの帰属意識が高い言葉を聞くたびに勝手に苦しくなっていて。
そんな、それぞれがグループ意識が高い環境の中にいても冷静に物事を見ている廉くんがとても好きだし、廉くんの発言には安心感がありました。
なにわ皇子じゃなくなって東京での活動が本格化してからの「グループ名は自分の名前の前にくっついているだけだと思って活動している」(ニュアンス)っていう発言を読んだときに、この子に一生ついていきたいと思った記憶があります。冷静な大人ぶった発言、嫌いじゃない!一部では、冷めた発言だと批判されることもあるけれど、わたしは好き!(うるさい)
会見の様子を見ると、何か廉くんの中で引っかかっていることもあるのかもしれない。今がそのときだとは思ってなかったのかもしれない。それでもこちら側の立場としては、廉くんのデビューが決まったこと、とっても嬉しいです。
これからもアイドル 永瀬廉が発信してくれる言葉を道しるべとして、廉くんについていきたい。
ー今のMr.KINGの立ち位置がいつまでも続くものだとは思ってない。ジャニーズJr.だからね。ずっと3人でやっていくかどうかも分からない。だから焦る。でも、ここで足踏みしているわけにはいかない(2017年3月発売『ザテレビジョンCOLORS』)
ーMr.KINGじゃない自分は想像できないけど、そのグループ愛にしばられすぎずにいたいとは思ってるよ。もしもの話だけど、今後、メンバーの増員とかがあったとしても、その変化にうまく適応してがんばるのがひとつの役目でもあると思ってるしね。だけど、いまMr.KINGはこの3人。3人で上を目指したい。(2017年12月発売『D;J + 』)
ー25年後の自分へ
ちゃんとアイドルしてますか?幸せならこだわらないけど、今の僕はアイドルをしていてとても幸せなので、ぜひ25年後も続けていてほしいな。(2017年4月発売『ポポロ6月号』)