ジャニーズJr.の貴方へ最後のファンレター
拝啓、ジャニーズJr. 永瀬廉さま
突然ですが、2013年〜2014年の自分に教えてあげたいことがたくさんあります。
廉くんが東京に来て活動すること、2016年にソロ曲で『指輪』を歌うこと、たくさんの雑誌の表紙を飾ること、紫耀と海人という心強い仲間と一緒にジャニーズJr.のセンターグループとして走り続けていくこと。
2018年5月には『シンデレラガール』っていうとっても素敵な曲でデビューすること。
特に、2015年春に廉くんが一人で松竹座で春松竹のセンターを務めていた頃のわたしには、「大丈夫、ちゃんと廉くんは紫耀くんと同じグループで一緒にデビューすることになったよ」と教えてあげたいです。
なにきん時代の廉くんと紫耀くんがバラバラのステージに立つ日が来るなんて思ってなかったから、一人で勝手に悩んでいました。このまま廉くんは西のセンターに、紫耀くんは東のセンターとして別の道を歩いていくのかもしれない。でも関西Jr.として活動してきた廉くんは、関西で活動したいのかもしれない。紫耀くんと進んでほしいっていうのは自分の押し付けなのかもしれない。それでも、しょうれんの二人は仁亀を超える最強シンメになる未来しか想像できなくて二人がバラバラになるのは嫌だった。
いやほんとこうやって文字にしてみると、なんてわがままな奴??!って感じなんですけど。
あと、2014年の頃のわたしは、廉くんに山P大先輩の『指輪』を歌って欲しくて仕方なかった。廉くんの儚い空気感が曲と絶対に似合うと信じていて、廉くんの口から「もう我慢できない この気持ち」という素直なフレーズを聞きたいっていうただの願望でいっぱいでした。廉くんって不器用そう、どこかプライドが邪魔しそう、と勝手に思っていたから。
こうやって勝手にあれこれ考えてしまうのは許してほしい!!!(また出た、わがまま)
でも、勝手にこちらが解釈しているはずの「アイドル 永瀬廉」は今まで一度だってぶれることはなくて。デビュー会見のときもVS嵐に出ていたときもね。「あー、廉くんだ。やっぱり廉くん好きだなあ」と思わされるんです。パフォーマンスの面では、いい意味で予想を裏切られることもたくさんありました。
あー、Mr.KINGとしての廉くんにも、Mr.KINGの3人にも伝えたいことがたくさんあるけど今は廉くんへの気持ちを書くので精一杯です。
「グループ名はただ自分の名前の前についているもの、そう思うようにしてる」と話していた、あの頃のジャニーズJr. 永瀬廉くん。
いつどこにいても廉くんは廉くんだもんね。
どこにいても誰といても廉くんは廉くん。毎年欠かさずに松竹座へ通って、関西Jr.やファンの空気にずっと触れていたからこそ、自分は関西代表だとか関西弁を忘れちゃいけないとか、「関西」を想う心が強いのかなあ。同期会卍はきっとこれからも不滅卍なのかなあ。みんなお酒飲める年齢になったら忘年会とかやっちゃうのかなあ。忙しいだろうけど、廉くんの心が休まる場所があると思うとホッとします。
なんだか、気持ちが何にもまとまらずに書き出したから脈絡ゼロだ(笑)
2018年5月23日に、King & Prince 永瀬廉としてデビューするんだね。明日からはデビュー組の一員になるんだよね。
ジャニーズ事務所に入ってくれてありがとう。
大吾、流星と出会って、なにわ皇子になってくれてありがとう。
紫耀、康二、柊真に出会ってまいジャニに出てくれてありがとう。
高1っていう若さでホテル生活をしながらも1カ月、帝劇に立ってくれてありがとう。
東京の高校で頑張ってくれてありがとう。
紫耀、海人と出会って、Mr.KINGになってくれてありがとう。
キンプリとして東京ドームで踊る姿を見せてくれてありがとう。
MCで仕切ったりつっこんだり、責任感をもって頑張ってくれてありがとう。
いつでも自分がどう見えるか研究して、かっこいい姿を見せてくれてありがとう。
大学生活とアイドルを両立してくれてありがとう。
楽しいことばかりではないだろうに、たくさん笑顔を見せてくれてありがとう。
Mr.KINGっていう強すぎる名前を背負いながら、途中でくじけずに最前線を走り続けて、わたしファンたちに新しい景色を見せ続けてくれてありがとう。
ありがとう。
廉くんに伝えたい言葉です。
何度言っても言い終わらない。
最後に、今までどうしても伝えられなくて、ずっとずっと伝えたかった言葉を伝えさせてください。
廉くん、
CDデビューおめでとう。